首の痛みを本気で治したい方
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これって本当に寝違え？
なかなか治らない首の痛み
一度は誰でも経験のある寝違え。
朝起きた時、昼寝から起きた時、電車や居眠りした後に首が回らなくなって、痛みを起します。通常ならば３日ほど経過すれば自然に治るものですが、１ヵ月以上も症状が残る、１ヶ月に何度も寝違える方もいらっしゃいます。
そこで、枕が悪い！布団が悪い！っと一般的には考えられるようです。
しかし、枕や布団をいくら変えても、高いものを買っても、治らない方が大多数になります。
そうなると、考えられるのは外部の要因ではなく、ご自身の身体に何らかの問題があって寝違えが治らなかったり、身体が回復する機能が低下している場合もあります。
うつ伏せで寝ていると真下を向けないので首を横に向けます、その時に片方の首だけに筋肉に対する緊張が生まれ痛みとして出てきます。
頸椎ヘルニア
椎間板ヘルニアとは、背骨の骨と骨の間にある椎間板というものの一部が飛び出して神経に当たり、手足の痛み、しびれなどの症状が出る病気です。椎間板は背骨の骨と骨の間のクッションのようなもので、椎間板のおかげで背骨がしなやかに動くことができます。背骨の後ろ側には脊柱管という骨に囲まれた空間があり、この中には脳と手足をつなぐ神経が通っています。ここに椎間板が飛び出して神経が押されると、その神経が伸びて行った先の手足の痛みやしびれを感じたり、手足が動き難くなったりするわけです。
首のヘルニア（頚椎椎間板ヘルニア）では、主に手の痛み・しびれ、動かしにくい、力が入りにくいという症状が出ます。ヘルニアの場所によって痛みやしびれが出る場所は違い、首筋や肩甲骨の辺りが痛くなることもあります。ヘルニアが大きい場合には足もしびれる、歩きにくいといった症状が出ることもあります。
